世界一ソムリエ田崎真也氏が惚れ込み各メディアで紹介したことから一気にその名を知られることとなった伊豆諸島の小さな島、青ヶ島の地焼酎。
青酎の蔵がある青ヶ島は、伊豆諸島の八丈島から南に71.4km、小笠原諸島の父島との間にあります。島の人口は205人（2001年10月）、周囲は9.4kmという小さな島の中に内輪山、外輪山、カルデラがあります。
島民の誇りの古来種「純生麦」に青ヶ島に自然あった麹菌を使って麹を造り、青ヶ島産の芋を使って芋焼酎あおちゅう伝承は出来上ります。
製造方法も昔ながらの丼仕込み。どんぶり仕込みとも呼ばれています。鹿児島の蔵元でも復活させたどんぶり仕込みです。青酎あおちゅう伝承の原料である、麦麹と芋を一次仕込でいっしょに入れてしまいます。
通常、麦麹で仕込んだいも焼酎はスッキリとライトな感覚の焼酎になることが多いのですが、この焼酎は全く違うどっしりした味わいです。

原材料：　芋・麦・麦麹
アルコール度数　35°