柑橘の香りが主体。
雄町という品種の特徴でもありますが、要素が多くパワフルなため、味のインパクトが強く出ています。
品種の個性をキッチリ引き出していると言えるでしょう。
キリッとした酸に、力強いミネラル。多少の収斂味。まるで大地の唸りが聞こえてくるようです。
引き締まっているのに、しなやか。とても野生的ですが、そこが楽しく感じられます。
大きめのワイングラスで楽しめば、よりミネラルが感じられ、日本酒の新しい顔を垣間見ていただけます。
原料米:雄町
精米 50%
アルコール度数 16°
日本酒度 ±0
酸度 1.7